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明日に向って寝て!

映画とか、本とか、アイドルとか、旅行とか。基本的にネタバレします。

次世代IMAXを体験してきましたという話

109シネマズ大阪エキスポシティにて次世代IMAXを体験してきたので感想など、もろもろ。

映画の上映方式:次世代IMAX

映画の上映方式って実は色々あって、同じ1800円払うなら少しでもいい環境で観たいと映画オタクたちは情報収集に余念がない。
そんな映画オタクたちが今一番行きたい映画館の1つが109シネマズ大阪エキスポシティ。
ここには日本で唯一の次世代IMAXのスクリーンがある。
レーザーIMAXとも言われる、次世代IMAXの詳しい説明は以下のリンク先が詳しい。簡単に言ってしまえば、とにかくにスクリーンが巨大で、映像が物凄く綺麗な上映方式だってこと。
都内にもIMAXスクリーンはあるんだけども、大阪のはそれらの次世代の機材を使用していて、サイズも解像度も一段、いや、数段上だ。

smith-kun.blog.so-net.ne.jp

これが現時点では大阪にしかなく、都内在住としては気軽に行くこともできず、ヤキモキしていた。
そんなときに舞い込んだのが、数日間の大阪出張。これを逃す理由なんて微塵もなく、次世代IMAXを体験するのをなによりも楽しみにしていた。

と、ここまでの内容を同僚に説明したんだが、年に数回テレビで放送してる映画を観るだけだという彼は、なぜ自分はせっかくの出張先での夜遊びの誘いを断られているのか全く意に介さない顔をするばかりだった。

いざ大阪、いざ次世代IMAX

雪の影響で新幹線が遅れるというトラブルに巻き込まれながらもなんとかエキスポシティに到着。
ららぽーとの中をウロウロして109シネマズを探したんだけども、見つからない。
それもそのはず、109シネマズ大阪エキスポシティはショッピングモールとは別建屋。
最近のシネコンはショッピングモールの最上階の端にあるって固定概念にやられた。

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外観を見れば相当でかくて、なるほどこれはモール内には建たないなという大きさ。

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近くにはガンダムピカチュウも。

高鳴る胸を抑えつつ、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のチケットを発券。
指定の劇場に入り、スクリーンを見て腰を抜かした。
想像よりもずっとでかい!

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一番後ろの座席のさらに後ろに立ってiPhoneで撮ったんだけども、それでもスクリーン全部が入りきらない。iPhoneのカメラってそこそこ画角広いはずなのに。
右下の方に人が映ってるのでそのサイズ感がわかるんじゃないだろうか。
18m×26mのサイズのスクリーンなので、中学校にあるプールをそのまま立ち上げたくらいのサイズがある。
こんな大画面で大好きなスターウォーズを観たら一体どうなってしまうんだろうかと少し不安ですらあった。

IMAXの本領発揮は一部だけ

 これは『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の場合の話なんだけども、巨大なIMAXスクリーンが本領発揮したのは一部分だけだった。
というのも本作でIMAXサイズで撮影されたのがあるパート、惑星ジャクーでのファルコン号とTIEファイターのドッグファイトシーンだけだからである。

IMAXスクリーンの横縦比は1.44:1であり、いわゆるスタンダードサイズに近い。地上デジタルになる前のテレビの、正方形に近いサイズだ。
それに対してフォースの覚醒は上記のパート以外は横縦比2.35:1のシネスコサイズという横長のサイズで撮影されている。
この横長の映像をほぼ正方形スクリーンに投影すると、上下に使われてない部分が生じてしまう。

ということで、フォースの覚醒においては基本的にはスクリーンがフルで使われることなく、ジャクーのドッグファイトシーンだけフルサイズのIMAXが堪能できるというわけだ。

そしてこのドッグファイトシーンがとにかく最高だった。
視界いっぱいにひろがる砂漠の中、ファルコン号が飛び交う様子を超美麗な映像で観てると本当に興奮してきて、このままこのシーンが永遠に続けばいいのに、と本気で思うくらい。
何度も劇場で観たシーンのはずなのに受ける印象がこんなにも違うだなんて次世代IMAXおそるべしと思い知った次第。

超巨大スクリーンと超美麗映像

じゃあシネスコサイズのパートが悪かったかといえばそんなことは全くなく、超巨大スクリーンで観るスターウォーズはとにかくド迫力で、やっぱり今までの鑑賞と比べても受ける印象が数段上だった。
スクリーンが大きいとスターデストロイヤーやスターキラーベースなどの巨大物の迫力は増すし、砂漠や宇宙の広大さも感じられる。
上質なサウンドもあいまって、臨場感はこの上ないものだった。
視界いっぱいに星が広がったシーンなんかでは本当に宇宙船の窓から外を眺めてる気分だった。


大きさだけじゃなく、映像の綺麗さにも舌を巻いた。
巨大スクリーンにも関わらずボケることがない高解像度は発色も良く、思わず息を呑むような綺麗な映像で溢れていた。
夜などの暗いシーンでも映像がつぶれることなく、今までよく見えてなかった部分すら確認できた。
引きの画のときに遠くにいる人物の表情が確認できたのも嬉しい。フォースの覚醒の主人公レイを演じるデイジー・リドリーはとにかく表情が魅力的な俳優なので、その表情の移り変わりをつぶさに観察できた。
今まで暗かったり小さかったりしてよく見えてなかった部分までしっかり確認できたというのは本当に嬉しかった。

観る映画の印象をここまで大きく変えてしまう、次世代IMAX。一度体験してしまったら病み付きになること間違いなし。
せっかくだから次は全編IMAXカメラで撮影された映画を観てみたいけど。。。なんて思ってたらどうやら東京にも建設されるなんて噂もあり。。。本当だとしたら嬉しくて仕方ない!

普段映画の上映方式なんて気にしないという人は、できれば次はちょっと調べてから映画館を選べばより良い映画体験が待ってるんじゃないだろうか。